2006年09月25日

揺れるコスモスが美しすぎて

揺れるコスモスが美しすぎて

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輪島漆器大雅堂(株)の常設展示場は、輪島市街地よりすこし離れたのどかな風景の中に有ります。
今日は秋晴れの良い天気。展示場に来る途中の道には、あちらこちらにコスモスがゆれています。ついつい撮ってしまいました。
とてもとても、きれいです。

そういえば、輪島漆器大雅堂(株)の展示場にも、大変美しく優雅なコスモスが美しく咲き誇っていました。

衝立(ついたて)コスモス蒔絵 小田原延子作

広い草原に、かぜにそよぐ満開のコスモスの花、赤とんぼがすいーと舞っている。
そんなどこか懐かしい、のどかな情景を、カメラで写し取ったような・額縁で切り取ったような、衝立(ついたて)です。

衝立に描かれたコスモスの、ピンク色や白の花びらが、正面からだけでなく、風に押されてゆがんだりうらがえったり。自然のままのかたちで描かれています。
コスモスのピンク色やしろ、茎や葉のみどり、そしてとんぼの赤は、色漆で描かれ、色遣いは大変優雅で美しいものになっています。
本当に漆で描かれているのか、と、おもわず見とれてしまうかも知れません。
こんな光景は、現代ではなかなか見ることが出来ないかもしれません。
大変美しく、いきいきとしたコスモスの衝立(ついたて)は、漆(うるし)と相まって、きっと見る人の心を和ませることでしょう。

作は女流蒔絵作家・小田原延子(おだわらのぶこ)。

金沢美術工芸大学で油絵を学んだ大学時代にモチーフや構図はすでに確立し、以降は漆の技術にそれを置き換え、作品多数を生む。(弊社展示場には、日展入選の特大漆額2点がございます) 絵画的なタッチで心象を表現するほか、漆芸界では異色の作風をも築き活躍する、輪島女流蒔絵作家の第一人者。

【商品データ】
 寸法 W1200 D310 H1110 mm
 素材 天然木 布着本堅地輪島塗

posted by 輪島塗 at 15:09| Comment(0) | TrackBack(2) | 輪島漆器大雅堂展示場